プラス思考になりたい

Keiichiさんのあなたを殺す成功法則「プラス思考の罠」: 心が苦しければ逃げてもいい 自己啓発・成功法則の罠という本がありますね。

なんとも刺激的なタイトルですね。

詳しいことは本の紹介文を読めば良いのですが、こういうプラス思考はヤバいぞという物の啓蒙をしてる本ですね。

これは一回は読んでおいたほうが良いと思います。

実際くだらない物も世の中にはたくさんありますしね。

ネガティブ思考一辺倒でも良くないんですけど、ネガティブな気持ちだって必要な物でもありますしね。

これに加えてプラス思考もできれば良いと思います。自己暗示とかは要らないと思うんですが、自己肯定感は結構重要だと思います。

武田双雲さんのポジティブの教科書 自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則という本がありますね。

幸福体質を作るポジティブの教科書、ということでどういう事をしてたらポジティブな人生に変わっていくのかみたいな話をしてもらえる感じですね。

ほんのちょっと、向けている意識の差の話をしてるんですけど、多分これはポジティブな人の本質だと思います。

ネガティブなのは、負の面を見続ける結果、それが常態化して起こるというのは言われますね。　テレビの報道とか見続けていると、居酒屋で政治をネタに愚痴ってるオッサンみたいな事になっていったりしますが、逆に、報道とか見ないで、自分の好きな事に夢中になってたら、その事についてばかり考えてるので、ネガティブになりようがない、みたいな感じで。

そういう、負の面に因われずに正の面と上手く付き合い続けていくポイントがわかるのがポジティブの教科書 自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則という感じですね。

中島輝さんの本で、何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書というのがありますね。

自己肯定感はプラス思考にとって非常に大事だと思います。　大人になってからでも普通に養えるのが自己肯定感なので、子供の頃からのネガティブ思考でも変えられる部分だと思いますよ。

自己肯定感が一瞬で高まるコツとかもあるし、すぐできることばっかりなので、何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書は結構良い感じの本じゃないかな、と思います。

うつなどの疾患がある人はトレーニング系の事はとりあえずあんまりやんないほうが良いような気もしますね。

憂鬱気味、とかそのくらいなら良いと思いますが、病気と診断されるようなレベルの人はトレーニングよりは休養と栄養補給の方が重要だと思います。

とはいえ、合う合わないは人によって違いは出るので、この本が微妙だなぁと思う場合はそれはそれで違う本をやってみて良いと思います。

これが唯一最適解というわけじゃ全然無いと思います。

マイナス思考の癖が抜けない、という場合に実生活でやってみたほうが良いんじゃないかな、と思う事があります。

これ、テレビや新聞、週刊誌などで報道系の情報を遮断することです。

大体、そういう報道系って誰かの悪口とかが多いですしね。

芸能人がなんかやらかした、どこそこで誰それが死んだ、政治家はこんなにクソだ、みたいな事のオンパレードじゃないですか？

こういう情報を延々聞いていれば、それがネガティブですからポジティブシンキングしようとしても難しいと思うんですよね。

で、そういう情報を一度９割カット（全部は難しいと思うので）してしまって、楽しいことやワクワクするような事に触れる時間を増やすと良いと思います。

2015年に出ている本で、岡野祐二さんのプラス思考のはじめ方 うつ病も治るという本がありますね。

作者の岡野祐二さんの実体験からの思考方法の変え方という本です。

うつ病も治るとありますが、それは完全に人によって違いが出る部分だと思います。マイナス思考だからうつ、みたいな単純な事ではないですしね。

プラス思考にできるかどうかも人によって合う合わないはあるので、合う人は合うという感じです。

マイナス思考の習慣を断ち切るには、ある時点からプラス思考へ転換させる事は必要になってきますが、そういうことの取っ掛かりに使える本かな、という感じ。

行動力アップにつなげる方法とかも書かれてるので合う人には使える本になってると思いますよ。

感想としては、明るい人がなんで明るいかの謎が分かる感じで良いかなと思いますね。